和文モールスに覚醒?
正月のA1クラブの和文NYTからさぼってました。
(・A1クラブはアマチュア無線のモールス通信に特化したクラブ)
(・和文とは日本語モールスで交信する無線交信)
(・どちらもガラパゴスな趣味の世界で、住人はほぼ50歳台以上)
意思の疎通の手段が和文交信ならば、
紙に筆記せず符号の聴き取りだけで(ヘッドコピー)
交信できるまでスキルを高めないと、
和文交信はしんどいし、やってても面白くないのです。
それが最近若干スキルアップしたんで、
調子にのってGWにはいってから、CQを連発してます。
コツは、100%聴き取りできなくても
相手局の符号の大意が理解できればヨシとすること。
細部に拘ってしまうと、相手局の信号が???になってしまいます。
結果、外人が落語を聞いているみたいで、
無味乾燥&砂を含んで味見してるみたいになります。
あと、先輩諸氏に教わったのは
ヘタな鉄砲を連発せよ、
とにかく冷や汗を100回かいて
モールス交信を実際に経験しなさいと言うこと。
後者は、まさしくその通り。
無線は電離層を介してやるので
伝搬状況で、信号強度の↓↑はあるし
相手局の送信ミスやら、自分の聴き取りミスやらエトセトラエトセトラ。
<聴き取りミス>の経験ならば人後に落ちません、ハイ。
交信の途中で、怖い先輩に別周波数に呼び出されるなんざぁ日常茶飯事。
昨日も久留米の先輩の符号がやや?で、熊本の地震の話題だと思ったのですが
的外れのようでした(すまんのう)。
でも、和文交信するなら平ガナ31(プラスアルファ)文字に
0-9の数字、それにアルファベット26文字(?)を暗記しないとダメだよ。
まぁ、掛け算の99を覚えるより、少ししんどいくらいかな?。
これをご覧になった方で興味を持たれたみなさんは
ぜひ、このブログに書き込みを下さい。
もちろん弱い阪神ネタなら、さらに大歓迎です。