まったく頭の痛いことでご座います。
タイトルから、もう何を書いているかはご存じでせう。
能見にスタン、藤浪に岩崎このあとの5人目が
なかなか出てこない。
先発の5人目については、和田監督と中西コーチを交えて
これまでいろいろ試行錯誤して参りました。
榎田、秋山そして、なぜか2回もチャンスを与えられた
4/27のDeNA戦に先発の歳内投手。
歳内クンのストレートのショボさとノーコンぶりには、
観戦された諸兄に於かれましては、さぞかし沈痛な思いを
されたことと存じます。
いろいろ調査しますと、かれは2011年の夏の甲子園の
1-2回戦で合計30奪三振をしたようですね。
その球歴が物語るようにプロ野球に入るような選手は
ことほど左様に、輝かしい才能をもって将来を嘱望されて
入ってくるのですが、まさしく厳しい現実にさらされて
いるのが現実であります。
ストレートにキレが無いうえにノーコンで
四球でランナーを溜めて、エイヤと投げた甘い球を
痛打されて大量失点で炎上と、2試合連続のKO劇でありました。
①二軍レベル
②、①で見るべきものがあって一軍で先発起用して初回に失点
③、②の上だが相手打線の二回り目で降板
④、③のやや上だが勝利投手の権利を手にして打ち込まれる。
阪神でいうと③~④が秋山で、そのうちクソ度胸だけあるのが榎田か。
いつも感じるが、若い投手はコントロールが悪くて
1軍に残れないのですが、何もど真ん中に投げるのが制球ではない。
あぁもどかしいですな。
それでいくと、先発のローテに入って2勝してる岩崎はエライ。
藤浪晋太郎もうかうかしてると、シーズン終盤には
先発の3番手の地位が危ういよ。
よくもまああれだけの選手がなぜドラフト6巡まで
残ってたんやろ?。