7/1の神宮の阪神vsヤクルト

昨夜の梅野の最終打席で福留代打は
迷采配の極致。

ビジターなんで乾坤一擲~福留に託すなら
逆転の一打しか無いはず。
この試合で狭い神宮とはいえ右翼席に放り込んだ梅野に繋がせて
福留やろ?。

和田という男は
梅野に限らず経験の浅い若手が
ベテランを差し置いて手柄を立てることを
嫌うというか畏怖するというか
何か特有のねじれたドグマに支配されている風情がある。

捕手梅野の配球~リード云々が話題になる。
捕手のリードというよりリズムか?。

梅野で少し気になるのが
岩貞レベルの、コントロールに難のある投手に
芸術的投球を求めてないか?。

DeNAに行った久保の投球スタイルにも通底する
3次方程式の解を求めるようなめんどくささ、
ないしは四隅を突くような配球というか
特有の辛気臭さが無くもない。

とは言え、梅野にはもっともっと経験を積ませてほしい。
試合の中盤まで捕手鶴岡、押さえで藤井みたいな起用は
勝っても負けても、サッパリ面白くない。

   by トラペース(ヤフー掲示板・NEW阪神タイガースペナントレース トピ)

6/13 大阪ドームの大虐殺

6/13  15点取られた大阪ドームの大虐殺

 

もう今更だが、

インケツで監督が休養してしまったオリックスに大敗した6/13のゲーム。



鶴岡捕手はサインミス(横山の勘違い?)で、
横山の大きなドロップ気味のカーブを
慌てて上からミットを被せて取りに行ってた。

ブサイク極まりない。

カーブのサインで速球がくれば
誰でもドッキリだが、あれだけ遅いカーブなら
とっさに下からミットを出せばAやんけ。

受け売りだが、捕手の基本はキャッチングで
それが出来て、初めてリードやろ?。

ここでもよく話題になるが
そこが致命的にヘタなんで、球界渡り鳥なんだよ、鶴岡捕手は、。

スパスパと、テンポよく放らせてうまく行くのも
そう長くは続かんでぇ、相手もプロじゃん、和田監督。
そのリバウンドで、最近の鶴岡の先発試合は大量出血が、続いてるのでは、。

マイ捕手じゃなきゃ投げられない投手ばかりじゃ、仕方ない。
鶴岡や藤井の友人に不幸でもあって
お通夜でマスクを被れなくなると、勝てまへんがな。

ハイ、しょうもないギャグです。

1945年夏のアメリカ占領軍の策略

最近の私の書き込みは

弱い阪神タイガースに終始している。

野球というスポーツの日本に於ける黎明期は

明治の初めに横浜で、在留アメリカ人がプレイしたことが嚆矢である。

 

それが、1945年夏の敗戦後

日本人をバカにしたままにしておくというアメリカ占領軍の策略で、

野球が奨励されたことが

今日、野球が隆盛している要因である。

 

それは、私のようなオッサン世代までの話で

若い世代の嗜好の軸足はサッカーに移っているようだ。

しかし私には、サッカー日本代表が得意とする

国際試合におけるジリジリと得点の入らないまま終始する試合展開が

退屈でつまらない。

 

以下は、またしてもヤフー掲示板での

私の書き込みである。

 

今日(6/13 オリックスvs阪神)の先発バッテリーこそ

横山:梅野で、窮地を乗り越えて欲しい。

 

過去のプロ野球の歴史では

実績の乏しい若手が何度もドラマを演じてきた。

今日のようなゲームで起用してこそ、

<修行>させてると言えませんかねぇ、ワラ監督?。

 

ただ、ワラさんにそこまで腹が据わっておればだが、。

 

思い起こせば、昨年の岩田の初登板で

不安一杯でヨレヨレだった岩田を初勝利に導いたのは

新人・梅野のリードであったと記憶する。

今シーズンの岩田の頑張りは、あの試合があればこそだ。

 

有能な野球人であり、期待される指導者は

記憶力に欠点があってはならないし

神に祈るような采配をしてもいけない。

2015.6.13早朝                 (by トラペース)

 

 

 

 

野球のマルキでは、ありません。

阪神の梅野捕手が二軍落ちしてるんで

交流戦の成績が少々良くても

まるで楽しくありません。

 

以下はヤフー掲示板の、ワタシの書き込みから転用です。

 

>>梅野を・・・・ほんまは捕手こそ経験やねん。
1軍投手の球の癖とか相手打者とかを肌で感じて知らなアカンのに。>>

まったくね。
梅野は二軍で盛んにDHやってるみたいやけど、。

二軍で、DHという起用法がさっぱりわからん。
捕手で先発起用の日もあるようだ。

今の阪神二軍はかつての岡田二軍監督のときのように
優勝を常時狙えるような熱は無いようだ。
阪神二軍は、6/10現在28勝26敗ダントツ首位の広島に8ゲーム差!。

無能の真弓~和田監督で阪神の人材は屍累々、塩漬の在庫。
頼むから、梅ちゃんを埋もれさせないで欲しい。

ワラというヒトの若手の育成法が摩訶不思議でしかたないし
起用に当たっての好き嫌いが異様に激しい印象を受ける。

2015.6.11

                                                                 (by トラペース)

阪神タイガースという病理

阪神球団が、フアンを大切に思っているというのは幻想である。

 

1位にならずともAクラスでお茶を濁してCS敗退(昨年は例外中の例外)。

CSさえ出れれば、何とか恰好だけついて

また来年も甲子園は満杯になるでぇ。

そんな思惑が透けて見えてるのに、怒らない阪神フアンは大人しいもんだ。

 

球団経営者(編成やね)が責任をとらない組織だと永遠に体質は変わらない。

エイチ・ツー・オーリテイリング総体で考えれば、

それでもオイシイと考えているのだろう。

 

プロ野球は、親会社の宣伝媒体という思考から抜け出せない。

日本のプロ野球の病理を、シンプルに象徴していて非常に分かりやすい。

 

 

弱い阪神を嘆く

和田に、鶴岡&藤井

またしても弱い阪神(タイガース)の話題です。

言わずとしれた和田は勝負勘と根性がまるでない超二流監督で

鶴岡&藤井は40歳目前の高齢捕手。

両名とも他球団ではレギュラーになれなかった中古車で

打撃は現状は、投手と同じレベル。


この3名では、阪神の先々へのビジョンが見えない。
ひょっとして、
阪神球団は、ここに来て
まだ来年も監督・和田へ固執、
あるいは平田起用で和田路線か?。

いまの阪神二軍だと、

わたしが期待してやまない二年目の梅野捕手が塩漬けにされて、

緒方の二の舞になるぞ。
緒方は福留の犠牲にされて、怪我をして
現状外野手の候補にすらなってない。

和田は梅野の何を恐れる?。
梅野は小宮山と天秤にかけられるほどチンケな捕手ではない。
将来的には最低でも6番は打てる打者だ。

和田監督は、ヘタに梅野をスタメンで起用して

梅野が活躍活躍して
鶴岡&藤井の二枚看板の聖域を犯されるのがイヤなのか?。


 次代の捕手を育成するのが至上の命題ではないのか?。

和田に象徴される阪神の<若手が育たないの負のDNA>に
梅野が犯されるのを、恐れてやまない。

高齢捕手の活躍を嗤う~5/15 ナゴヤドーム

鶴岡捕手の活躍(?)で、またぞろ梅野の先発起用の機会が減りそうだ。
確か、開幕の捕手は梅野で、今シーズンは彼を
主戦捕手として鍛え上げるということでスタートしたと思うのだが、。

本日(5/16)予告先発は 昨年あたりからここ一番では、

踏ん張りどころで見事にこける能見さんである。
昨年の7月頃、梅野で阪神に勝ち運がついていたのに
能見が梅野のサインを嫌ってバッテリーを組むのを嫌がるようになってから
能見は藤井か鶴岡でないと投げていない。
したがって、本日の先発捕手=藤井は間違いないようだ。
ワラ監督なら鶴岡先発も有りうる。

そもそも、能見はベテラン投手で、アホなマスコミから
エースとおだてられてるくせに、ルーキー捕手を嫌って
バッテリーを組むのを回避している風情があるのは、いかがなものか?。

ワタシの書き込みの主題はそれではない。
梅野捕手の扱いが、有望な若手が伸び悩み
屍が累々と横たわる阪神タイガースの負の伝統を
象徴しているように思えて仕方がない。
現状の、打撃陣の不振がもたらすチームを不調を
まるで梅野のリードの責任に求める論調がはびこるのが、残念でならない。
それを白々と、試合後のインタビューで

ワラ監督がマスコミに放言しているのは
現場の責任者としては、職責に能わずというべきではないか?。
平田ヘッドコーチに至っては、先日の藤浪の乱調で落とした試合の責任を
梅野の2塁送球が原因だとシャーシャーと語っている。

現役のころのワラさんは、1-2塁をせこく抜けていく打球を放つことには
長けていたかもしれないが、果たして捕手の経験はあるのかしらん?。
だいいち、大卒2年目の捕手がベテラン投手をグイグイ引っ張って
チームを連戦連勝に導いたら、おかしいやろ?。
若手というもんは、監督がアタマを抱えるような失敗を重ねて
力をつけるていくもんだと、思いますがね。

梅野は、徐々にリード面で力をつけていると思うが
むしろ打撃に期待したい。
彼は、1試合マスクを被らせて4打席立たせたら
そのなかで序盤の凡打を修正して安打を打てるクレバーなところがあるし
長打力にかけては阪神の日本人打者のなかでは、遜色ないがな。

藤井38歳、鶴岡37歳というが、本日の年齢である。
あと何年、このふたりがマスクをかぶれるのか?。

 

そして、ワラ監督は今季で勇退してよね。

死んで(辞めて)皮を残さなくてもAから。

どうもこの方は、阪神球団を勝利に導くことを

アイデンティティーにしているんではなくて

西岡&福留といっFA選手の獲得に要した巨額投資

に見合う成績をあげること、

つまり球団の経営者への対面であったり

また、ベテラン選手のプライドを損ねないことといった

野球というスポーツとはあまり関係ない部分のハンドリングを

監督の職責であると信じているように思えて仕方がない。